令和1111日(土)第九回飯士登山祭

 



令和1年11月11日の様子



『 飯士登山祭 』 趣旨概要

 

 

春夏秋の登山シーズン農耕期から、冬季の準備へと移り変わるこの時期、湯沢町 北東部、岩原地区に位置する標高

1111メートルの霊峰 飯士山(いいじさん)があります。山頂には、古くから伝わる作物の神様、医薬の神様として、

薬師如来様が祭られています。その飯士山の存在、山そのものの恩恵に、感謝の意を表して、『1』のゾロ目にちなんで、

1111日を岩原の祭日とし、1年間の山の垢落としの清掃登山をかねて、地域住民、事業者が、お客様をお招きして、

お参り登山を行う祭事です。

 

 出発儀式として、和太鼓の演奏の中、登山祭ののぼり旗を先頭に勇壮に清掃登山の開始となります。

 また、地域のパワースポットとしての、飯士山標高1111メートルの持つ力、すべての基本となる数字 『 1 』の

 重なるゾロ目パワーにも、とことんこだわり、参加費も1111円とさせていただきます。

 

 1111日 1111分 1111メートルの山頂にて、この秋 飯士山麓地域で収穫された新米 1111粒を散布する

 『米撒き』 山頂碑の土台を安定させる『石組み』 感謝・鎮魂の意を表す『手合わせ』を行います。

 

 下山チェックを済ませていただいた後は、飯士山麓産の材料を使用した、岩原観光協会調理部開発のオリジナルの昼食

 『 飯士めし 』を召し上がって頂きます。

 また、物販品展開なども、お楽しみいただけます。

 

 将来にわたり、参加される皆様に楽しんでいただきながら、飯士山自然環境の整備保全を続けていくことで、かかわる

 人々の健康祈願、無病息災、地域の作物豊穣、商売繁盛につなげようという趣旨での開催です。

 


飯士山 - Wikipedia
※Wikipediaより引用

 

 第四紀成層火山で20~50万年前に活動した。地質は安山岩~デイサイト質である。基底部には安山岩(一部玄武岩)質の噴出物が存在しており、それらを覆うように多数の溶岩や火砕流が流下している。東麓はなだらかで火砕流堆積物が多く、西麓は急斜面がちで溶岩が多い。山頂や南西麓の立柄山は大規模な溶岩円頂丘でそれらを生成した後に噴火活動を停止したと考えられている。山名の由来については山頂部に穀物の神様を祀ってあることから「飯」、富士山の姿に似ていることから「士」、をとって飯士山としたとされている。また、荘園である上田荘が近辺にあったことから別名「上田富士」とも呼ばれる。頂上からの360度の眺望は谷川連峰の美しい姿をはじめ、八海山中ノ岳越後駒ヶ岳越後三山巻機山などの雄大な山景色が望める。また天気が良いと佐渡を見ることもできる。登山道の頂上付近では5月初旬にツツジタムシバを楽しめる。

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